レストラン「ほおのき」で使用されている栗フローリングの床材です。
これは、ユニ方式で一枚一枚の板(一枚の長さ:35㎝)を、大工さんが丁寧に張っていく作業です。これに塗装はもちろん施してあります。塗装することによって栗の杢目が浮き出て、より鮮明さと1枚1枚の杢の面白みが出てきます。
ここで働くウェイトレスの方も「杢目」がとても面白く眺めているだけで自然と心癒されます。色も暗くもなくちょうどいいくらいです。と好評でした。
このレストランがオープンしてまだ数ヶ月ですが、これが床の掃除をこまめにしますと、一年一年色の変化が現れてきます。手入れをすればするほど「びっ栗・じっ栗・ゆっ栗」の心豊かになる、変化が出てきます。
それは、1年後~2年後が楽しみです。果してその色とは~
※広葉樹のフローリング(床材)は、人の油分が反応して、木の油分が少しずつ色の変化が生じます。「栗材」もその点年数が経つにつれ、深い○○色に変化してくるようです。