栗の特徴は、タンニンが多く含まれて、水に強く腐れにくいということです。
全国的(東日本・西日本)に分布していますが、特に九州の栗は光沢があり色・ツヤがあるということで好まれています。
塗装もこだわっていて、自然塗装オイル2回・蜜蝋WAX 1回、計3回の工程で仕上げています。
この九州の栗材をこだわって使用される背景には、色・ツヤもありますが、九州中央山地の天然林から全く植林していない天然木というところから、この栗が他と違うという所に意味があるのでしょう。
天然木材をふんだんに使用した建築物、なんとも幸せな空間です。